前澤さんじゃなくて私を月まで連れてって
前澤友作さんが無事宇宙へ飛び立ちました。僕も行きたいです。
前澤さんはISS滞在の後、月を周回などする予定です。なるほど。
でも宇宙に行って何すんのやろと思っていたのですが、どうやら黒ひげ危機一発を宇宙飛行士とやるとからしいです。
だったら前澤さんではなく僕を宇宙へ連れて行くべきです。
2023年には民間人が月へ行けるようになるプロジェクトがありますがそれまで待ってられません。
僕は間違いなく前澤さんよりも月に対する知識があります。
これより知識を3つほどひけらかす事により僕の方が沢山知っているのだぞという事を知らしめようと思います。
関係ありませんが三日坊主の自分でもブログを三日は続けられて嬉しく思います(注1)。
①アポロ11号のプログラムコードには落書きが沢山書いてある
嘘じゃありません。コメントアウトにオズの魔法使いだのシェイクスピアの引用だのたくさん書いてあります。
今すぐ本記事ではなくこちらの機知に富んだブログを参照してください。
apollo11号のソースコードを読みつつ - aerith7’s blog
ここに書いてあることの1%も理解できません。というか、これは落書きというにはあまりにウィットに溢れています。
当時のエンジニアたちの努力の結晶の中に、少しでも遊び心をとコッソリ加え入れたユーモアを落書きと言ってしまう自分を恥じています。大変申し訳ありませんでした。
②月の裏側には月面基地がある
(注2)
現在、宇宙空間上にはアポロ13号と酷似したオブジェクトが出現しています。SCP-1970-JPといいます。
↑SCP-1970-JP-D-1
これが大気圏を通過し知らず知らずのうちに我々の住んでいる大地に墜落し事故を起こしています。
民間では隕石の墜落ということになってはいますが。
これが問題なのは墜落後何故か復活し宇宙空間に再び現れることです。このままでは人類の危険が危ないです。
これに対しSCP財団は、SCP-1970-JPが地球に落ちてこないように"迎撃"をし軌道を捻じ曲げています。
そのため、月面の裏側に機動部隊を忍ばせています。これが、月の裏側の秘密です。
③月の裏側へ行くと正体不明の何かに感染する
本当です。感染とは?
これに関してはNASAからの公式発表などありませんが何故か映像だけ秘密裏に公開されています。特別にその映像を入手したのでお見せします。
この映像に関する情報は一切不明です。ちなみに、Hangnailはささくれという意味です。ささくれといえば日本の誇る作曲家sasakure.UKを連想させます。この二つの関連性とは?
僕はAVALONは圧倒的にRemasterよりも原作派です(注3)。
以上のことから、月をよく知るのは自分の方であり、宇宙でより有意義なことが出来るのは僕という結論を得ました。
宇宙に行く準備は整ったも同然です。これでハネムーンを本当にムーンで行えるのは他ならぬ僕であると確信しかけましたが、でも待ってください。
調査の結果①は本当ですが②と③は実は本当ではありません。
フィクションと現実を混同しているようでは、宇宙飛行士になれる資格はないでしょう。
なにせついこの間までピアニストは本当に親指と人差し指の間を切開しているという噂を鵜呑みにしていた男です。
そもそも宇宙に行くにはすごいアームみたいなやつにぶんぶん振り回される訓練みたいなのを大量にさせられます。頑張って中学体育の評価3の男には不可能です。
まずはユニバーサルサンドボックスでポチポチ楽しむことからであると、身の丈を知るのが先であると、我が身に言い聞かせるのが大事です。
(注1)
小学生からネット上に文字をゴリ認めることをしてきましたが、続いたのはネット小説だけでした。
(注2)
本記事 "②月の裏側には月面基地がある" における情報、画像は Fennecist氏の著作物"SCP-1970-JP - 13"に基づいて作成されています。
作成年:2018
(注3)
同氏のAVALONという曲があります。
sasakure.UK - Avalon - YouTube
すごく昔の曲で最近リマスターされたのですが、原作厨なので昔の方が好きです。リンク先は昔バージョンです。